“今”を駆けるアーティストをブッキングいたします。
出演、演奏等はおまかせください。
津軽三味線 姉妹ユニット
まゆかり
宮城を拠点に活動する姉・ゆかりと、東京を拠点に活動する妹・まゆによる実の姉妹ユニット。
2023年4月に、出身地である仙台で結成。
2024年9月には、結成1周年を記念したライブを地元劇場で開催し、満員御礼の大成功を収めた。
同年11月には、仙台市で開催された国際会議「観光レジリエンスサミット」にて演奏を担当。
企業CMにも出演するなど、演奏以外の分野にも積極的に挑戦。
姉妹ともに作曲も手がけ、オリジナル曲のサブスク配信や楽曲提供を行うほか、
地域課題にも向き合い、ご縁のある地域で体験会やミニ三味線スクールを開催。
伝統文化の魅力を伝えながら、津軽三味線の裾野を広げる活動にも力を注いでいる。
津軽三味線 長唄三味線
駒田 早代
津軽三味線と長唄三味線の二刀流奏者として活動。
7 歳から津軽三味線、10 歳から民謡を始め、 15歳の時に第9回津軽三味線日本一決定戦で優勝。
2022年東京藝術大学音楽学部邦楽科を卒業 。
2023年四代目杵屋五三郎お家元より「杵屋五司駒(きねやごしこま)」
の名を許される。
後に、ゲーム音楽やアイフルCMなどの収録に参加。
SNSでの影響力が強く、Instagram フォロワー70万人以上。
伝統音楽とポップカルチャーを融合させた独自の音楽性を展開。
レッドホットチリペッパーズの楽曲をカバーした動画は、1800万回再生を超え、ついにフリー本人から反応をもらうなど、国内外のアーティストも注目する和楽器界のニューヒロイン!
2024年11月、ペルーで開催された日本人ペルー移住125周年記念コンサートに出演。
日秘劇場にて日本人で初めてスペイン語でcarinitoを弾き語りし、スタンディングオベーション、大成功を収め多くの反響を得た。
詳しくはホームページをチェック!
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津軽三味線
浅野 祥
宮城県仙台市出身|1990年3月2日生まれ
仙台第一高等学校|慶應義塾大学 卒業
祖父の影響により、3歳で和太鼓、5歳で津軽三味線を始める。
その後、三絃小田島流 二代目小田島徳旺氏に師事。
7歳の時、青森県弘前市で開催される津軽三味線全国大会に最年少出場し、翌年から各級の最年少優勝記録を次々と塗り替える。
2004年 津軽三味線全国大会、最高峰のA級で最年少優勝(当時14歳)その後、2006年まで連続優勝し、3連覇を達成。同大会の規定により、殿堂入りを果たす。※津軽三味線世界大会(旧大会名:津軽三味線全国大会)
2007年17歳でビクターエンターテインメントより「祥風」でメジャーデビュー。以降、コンセルトヘボウ(オランダ)、ケネディ・センター(アメリカ)でのコンサートをはじめ、アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、アジア各国でコンサートツアーを行うなど、海外に向けても積極的に発信する。
民謡、Classic、Rock、Jazz、Pops、フラメンコなどジャンルにとらわれない演奏スタイルにより、石川さゆり、山下洋輔、宮沢和史、yamaなど、様々なアーティストとの共演を果たす。中学生時には元BOØWY・高橋まこと(ドラム)とバンドを組んでいた。
自身のアルバムでは世界的なミュージシャンとの創作にも取り組み、ジャズ界の巨匠ウィル・リー(ベース)や、同じくジャズ界の若きスタープレイヤー、マーカス・ギルモア(ドラム)、2度グラミー賞に輝いたリチャード・ストルツマン(クラリネット)らとアルバム制作を行う。
和楽器奏者としては初めて日本最大級の音楽フェス『MONSTER baSH』に3年連続で出演するなど、様々なロックフェスやジャズフェスに出演。
近年では”日本遺産×芸能”をテーマに掲げる文化庁主催『NOBODY KNOWS』への参加など、日本文化の掘り起しや普及にも積極的に取り組む。また、日本各地の民謡を現代の感覚で作編曲する「MIKAGE PROJECT」や複数の邦楽演奏家からなる「ART歌舞伎楽団」に参加し、新たな音楽シーンを切り拓いている。
愛用する三味線は三絃工房の「滋丹」
日本屈指の三味線メーカーである三絃工房と、2023年に三味線奏者として世界初のエンドースメント契約を締結。
このような国内外に向けて日本の伝統文化である津軽三味線の魅力を発信していく活動が認められ、浅野の活動が令和元年より政府公式プログラム「beyond2020」の承認事業プログラムに正式決定した。
本来の民謡、古典芸能の追及はもちろんのこと、幅広い世代に三味線の魅力を伝えるべく、津軽三味線の可能性を追い求める孤高の若き津軽三味線奏者。